オステリア・ガットblog

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【トム・ド・サヴォワ】
フランス(ローヌ・アルプ圏　サヴォワ県）の牛乳のチーズ。
山のチーズらしい素朴さにナッツのような香りが混ざり、さっぱりとした印象で芯に力強さがあり深い味わいです。
サヴォワ地方のチーズ熟成に秀でた、名門「パカール社」の手によるワンランク上の熟成をお楽しみください。ワインを合わせるなら、やや辛口の白やフルーティで軽めの赤がおすすめです。


【オベハ・アル・ロメロ 】
スペイン(カスティーリャ・ラ・マンチャ州)の羊のチーズ。
「オベハ＝羊乳」「ロメロ＝ローズマリー」という名の通り、チーズの周りにローズマリーをびっしりとまぶして熟成させ羊乳製のチーズです。ローズマリーの爽やかな香りが染み込んだ生地には、羊乳のコクとほんのりハチミツを思わせる甘みがあります。白ワインやシェリーと良く合います。


【グームロン】
フランス(バス･ノルマンディ圏)の牛乳のウォッシュチーズ。
ウォッシュタイプとはいえ白カビタイプとの中間の様な優しい味わいです。
オレンジがかった表皮にナイフを入れると、緑の大地で培われた良質なミルクたっぷりの白い生地があらわれます。


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