今日発売の情報誌KURA
「信州の酒文化・ワインと日本酒のある暮らし」特集で1ページ大きく取材していただきました。

今月号は造り手の方もたくさん載っていて
こういう特集で地元のワイン・酒に注目し味わうことにより
底辺が広がって、造り手・飲み手のレベルが上がって行けばよいと思います。
やはりワインは農産物。地元で採れる葡萄で造られるものだと思います。
紙面にも書いてありますが今長野のワインは日本でもトップクラスです。
それは土壌だったり、気候だったり、そして造り手の志だったり。
長野県に住んでいるぼくらは車で1時間もすればワイナリーや葡萄畑がある環境です。
ぜひ訪れることをお勧めします。(予約を入れれば見学させてくれます。)
葡萄の樹が育っている畑はいつの時期でも美しい。
蒼々と輝く新緑の季節も。
暑さと闘いながら育っていく姿も。
堂々と魅力的な果実をつけいる景色も。
次の芽ぶきの為に力をためて眠っている冬の季節も。
自分も葡萄畑に手伝いに行っていますが
ほんの少ししかやっていない自分でも感じるほど本当に大変です。
毎日が虫や鳥、病気や暑さ寒さとの戦いです。
そうやって生まれてきた、人となりを映し出すワインを知り
葡萄畑の美しい景色を思い出しながら、想いが詰まったそのワインを飲むのは格別です。
まだまだ長野産(国産)のワインは高いという方もいますが
こういう風に愉しむと値段以上の価値が生まれると思います。
ワインを飲む方に美味しく感じてもらえるように色んな提案をして
造り手と飲み手の中間に立ち日本ワインのレベルが上げるよう努めて行くのが
自分達ソムリエの仕事だと考えます。
その為今以上に地元のワインを仕入れてお客様におすすめしたいと思いますし
造り手さんにいらっしゃっていただいてのワイン会を考えたりしています。
(ワイン会については近々Blog Twitter Facebookでお知らせします。)
それと同時に日本のワイン業界の現状も伝えて行かなければいけない事だと思います。
外国からの濃縮還元ジュースを原料で日本産と名乗っているワイン。
健康ブームにより生まれてしまった亜硫酸無添加ワインという果実酒。
など世界的に見ても常識とはいえないが、法律としては問題ない
国産ワインを造っている日本という国の見直さなければ部分。
その中でも今回のKURAの取材されたワイナリーやその他
葡萄・ワインを農産物と考え地元に根付きまっすぐ造っているワインがあることを
これからも伝えて行きたいと思います。
オステリア・ガットでは長野県産ワインを応援しています。
グラスワイン10種のうち必ず赤・白1本ずつは県内産をご用意していますし
ガットでしか味わえないワインも揃えております。
たくさんの方に飲んでもらって広まっていってほしいので
他の国のワインと比べ設定価格も低くしています。
いらっしゃった際には是非「長野県産ワイン」を味わってください。
いつか自分達のワインも出せる事を願いつつ。
オステリア・ガット
長野市北石堂町1366-1千石ジャシィビル1F
Tel&Fax 026-228-8816
「信州の酒文化・ワインと日本酒のある暮らし」特集で1ページ大きく取材していただきました。

今月号は造り手の方もたくさん載っていて
こういう特集で地元のワイン・酒に注目し味わうことにより
底辺が広がって、造り手・飲み手のレベルが上がって行けばよいと思います。
やはりワインは農産物。地元で採れる葡萄で造られるものだと思います。
紙面にも書いてありますが今長野のワインは日本でもトップクラスです。
それは土壌だったり、気候だったり、そして造り手の志だったり。
長野県に住んでいるぼくらは車で1時間もすればワイナリーや葡萄畑がある環境です。
ぜひ訪れることをお勧めします。(予約を入れれば見学させてくれます。)
葡萄の樹が育っている畑はいつの時期でも美しい。
蒼々と輝く新緑の季節も。
暑さと闘いながら育っていく姿も。
堂々と魅力的な果実をつけいる景色も。
次の芽ぶきの為に力をためて眠っている冬の季節も。
自分も葡萄畑に手伝いに行っていますが
ほんの少ししかやっていない自分でも感じるほど本当に大変です。
毎日が虫や鳥、病気や暑さ寒さとの戦いです。
そうやって生まれてきた、人となりを映し出すワインを知り
葡萄畑の美しい景色を思い出しながら、想いが詰まったそのワインを飲むのは格別です。
まだまだ長野産(国産)のワインは高いという方もいますが
こういう風に愉しむと値段以上の価値が生まれると思います。
ワインを飲む方に美味しく感じてもらえるように色んな提案をして
造り手と飲み手の中間に立ち日本ワインのレベルが上げるよう努めて行くのが
自分達ソムリエの仕事だと考えます。
その為今以上に地元のワインを仕入れてお客様におすすめしたいと思いますし
造り手さんにいらっしゃっていただいてのワイン会を考えたりしています。
(ワイン会については近々Blog Twitter Facebookでお知らせします。)
それと同時に日本のワイン業界の現状も伝えて行かなければいけない事だと思います。
外国からの濃縮還元ジュースを原料で日本産と名乗っているワイン。
健康ブームにより生まれてしまった亜硫酸無添加ワインという果実酒。
など世界的に見ても常識とはいえないが、法律としては問題ない
国産ワインを造っている日本という国の見直さなければ部分。
その中でも今回のKURAの取材されたワイナリーやその他
葡萄・ワインを農産物と考え地元に根付きまっすぐ造っているワインがあることを
これからも伝えて行きたいと思います。
オステリア・ガットでは長野県産ワインを応援しています。
グラスワイン10種のうち必ず赤・白1本ずつは県内産をご用意していますし
ガットでしか味わえないワインも揃えております。
たくさんの方に飲んでもらって広まっていってほしいので
他の国のワインと比べ設定価格も低くしています。
いらっしゃった際には是非「長野県産ワイン」を味わってください。
いつか自分達のワインも出せる事を願いつつ。
オステリア・ガット
長野市北石堂町1366-1千石ジャシィビル1F
Tel&Fax 026-228-8816
Posted by オステリア・ガット at
16:05
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